オードリー・ヘップバーンが映画『パリの恋人』のウェディングシーンで
持っていたすずらんのブーケ
うつくしくて、とても憧れだった
たくさんのうつくしい場面や、言い伝えを聞いて、
私の中ですずらんの花が格別になっていた
島精機製作所が開発した全自動ニット編み機の完全無縫製
(ホールガーメント)横編み機で編み立てしています
中でも古い機械のため、1日に20足しか編むことができず
ゆっくりゆっくり丁寧に編まれています
すずらん柄のぽこぽこした凹凸柄もホールガーメント特有な柄で
レースのような穴あき柄が手編み感のある1足
この機械で編む靴下って、とっても贅沢だなあと感じた
lacefowerのコンセプト「履くだけで贅沢な気持ちにさせる繊細で上品な靴下」
私の作る靴下のコンセプトにぴったりだった
靴下を作る上で、たくさん大切にしている事がある
誰に、いつ、どんな時に履く?
たくさんたくさん思い浮かべて、想像して、靴下だけを見ないように
それと、コンセプトに寄り添ったプロダクトになっているか
企画を見失いそうになった時にコンセプトをしっかり思い出して、
贅沢か、繊細か、上品か、
他の靴下に比べて大事にしたいと思ってもらえるか
それは、デザイン、素材だけではなく、
靴下を作る生産背景、編み機も贅沢なものを
今回のすずらん靴下はまさに "贅沢" なのだ
素材は、綿とアクリルの強撚糸使用
強撚糸とは、2つの糸を強く撚って1本の糸にすること
撚りを強くかけることで毛羽感も少なく、
シワになりにくい・さらっとした肌触りが特徴です
編み目がとても綺麗で、高品質な風合いで、
ローゲージだけど、どこか高級感のある雰囲気の素材
また、すぐ穴があいたりしません
4年ほど履いてますが、全く穴があく気配がないです
5月1日 すずらんの日
すずらんの日は、大切な人にすずらんの花を贈る日です
古くからフランスでは5/1にすずらんを贈る風習があり
すずらんの花言葉「再び幸せが訪れる」という言葉通り
幸福をもたらす花と言われています
香りが本当にいい匂いで「上品」という言葉がとてもしっくりくる
日頃の感謝や想いを込めて、身近な人にすずらんの花が贈られ、
贈った人も、贈らた人も幸せが訪れると言われています
「すずらんの日」は、大切な人を想う日
数ある靴下ブランドの中から、
laceflowersocksを選んでくださるお客様、
私にとっては皆様が大切な人です
いつもいつも、見てくださって購入してくださって、
可愛く履いてくださって、本当にありがとうございます
すずらんを履いて幸せが訪れますように、
と願いを込めて作りました
lily of the valley
made in Japan (Nara)
¥3,000+tax
cotton 47%
acrylic 47%
nylon 6%
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